被災地支援番組「とどけ!ぼくたち、わたしたちの声」始動!!

みなさん!ラジオの被災地支援プロジェクト、「とどけ!ぼくたち、わたしたちの声」が、いよいよ始動です。
 
早速、9月16~17日に第一回収録地である、宮城県多賀城市に行ってきました。
メンバーは、かなとも、じゅり、りょー、べーやん。
 
初っ端ということもあり、収録がどうなるのか、イメージもあまりわかないまま、現地に向かいました。
 
今回現地のコーディネートして下さったのは、現地で支援活動している国際NGOプランジャパンのスタッフの方々。一日目は、スタッフの方の車で津波被害地域や震災の爪跡の残る場所へと案内していただき、その後収録先の多賀城市立多賀城中学校(通称、「多中」)で8名の生徒会のみなさんと打ち合わせ。二日目に収録本番を迎えました。
 
9月19日現在、未だ48人が避難所生活をしている避難所を訪れると、日本各地から寄せられた応援メッセージが壁を埋めていました。しかし、徐々に人が退去した大きな大きな体育館に、ほんの一角ずつ段ボールで囲られた幾つかの住まいを目の前にすると、なんだか複雑な気持ちになりました。
 
津波被害のあった場所へ行くと、辺りは緑がたくさん。もともと原っぱだったのか、と思ってしまうほど。でも、そこはかつての住宅街。津波に流され、もはや残った家の土台でさえも、その周りを勢い良くおおい茂る雑草に隠れてしまっていました。建て替え中の家や、そこだけ吸い取られてしまったかのような家と、様々。背が高く、大きな松の木の軍団は、波に押されたままの斜めの形で、同じ方向をむきながら、下半分は不気味なほど綺麗に茶色く枯れ、立っていました。
 
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それでも、海は青く、本当に綺麗でした。この海が、今目の当たりにしている光景を作り出したとは、想像もつかないくらい。。。
 
そんな光景と隣り合わせに生活する多中の生徒会のみんなは、とっても仲が良くて、本当に明るく、ワイワイ賑やか!!* 初めて挨拶した時から雰囲気はできていて、取材する私たちもとても助かりました。彼らは中学三年生。中三って、子供でもないんだけど大人でもない微妙な年頃。でも彼らの口から出た言葉、気持ち、考えは本当にしっかりしていました。自分たちの学校の体育館が避難所になっていたことから、被災者である自分ら自らボランティア活動をしたこと。震災後の気持ち、これからのこと。すごく考えていて、そして何より、すごく見ていました。
 
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明るく振舞ながら話してくれましたが、その言葉ひとつひとつが、とてもあたたかかった。
 
「いろんな他県から来て、交通整理で毎日外で立っている警察のみなさんに御礼が言いたいな。」 「今は台風で大変な想いをしてる人もたくさんいますよね、、、、」 「ぼくたち、私たちにできることは、この経験を忘れないこと。」
 
みーんなに、たくさんの人に、届けたい彼らの声がたくさんあります。
 
番組が完成したら、是非、みーーーーんなに聞いて欲しい*
 
そんなたくさんの声、たくさんの場所、そしてたくさんの人に、これからこのプロジェクトを通して出会うことができるんだろうな。
 
そう思うことができた、素敵なスタートを切ることができました。
 
「とどけ!ぼくたち、わたしたちの声」、10月より被災地のコミュニティFMラジオで放送スタートです!!☆彡