命の重さについて考える。
こんばんは。
先日実家に帰った時、節分の豆を「どうせやってないでしょ?持って行ってまきなさい。」と持たされました。2週間近く経ってしまいましたが、「遅寝遅起き」の鬼を退治すべく、豆まきしようと思います(*_*:)のんちゃんです。
12月の終わりに、かなともから1冊の本を借りました。
渡辺眞子さんの「捨て犬を救う街」という本です。

この本には日本の犬猫の殺処分の現状や、それを少しでも減らそうと努力する人々の様子が書かれていました。
ブリーダーによる無理な交配で傷ついた犬、避妊去勢をしなかったために望まれず生まれてきた子猫、「バカだから」、「年老いたから」、「死ぬところを見たくないから」と保健所に処分を申し込む飼い主…他にも多くの事例が載っていました。人間の勝手で生まれ、「物」のように捨てられた犬や猫の殺処分数は年間数十万頭にのぼるそうです。
でもそんな命を少しでも多く救おうと努力しているNPOやボランティア団体、獣医の懸命な活動も紹介されていました。心ない人々の手で簡単に死に追いやられていく動物たちを、なんとか助けようと自分の生活も省みずに活動する人が、確かにいるのです。
胸が痛くて、苦しくなりました。何も知らずに「動物が好きだ」と言っていた自分が恥ずかしかった。私にも何かできることがあると感じて、もっともっとこの問題を理解したい、知りたいと思うようになりました。何から調べていいかわからなくて、とりあえず「殺処分」と検索したら、熊本市の取り組みが紹介された映像を見つけることができました。熊本市は保健所職員やボランティア団体の努力で殺処分数を大幅に減らすことに成功し、その方法が全国的に注目されているという内容でした。ここでも命を大切にする人々を見つけることができました。
最近私は大阪のARKというNPOが開いた「保護された動物たち」の写真展を見に行ったり、渡辺さんの新刊「犬と、いのち」を読んだりして、さらにこの問題について理解しようとしています。おいちゃんが研究でも触れていた「犬と猫と人間と」というドキュメンタリー映画が公開されていますが、監督と渡辺さんが上映後に舞台挨拶をする機会があるので、それも見に行こうと思います。また、二子玉川で月に1度犬や猫の譲渡会をしている団体があるので、そちらも行ってみようと思います。それについては、また後日報告しますね。

「命の重さ」なんて、日常生活で改めて考えることなんてなかなかないけれど、最近私は日に何度もそれについて考えています。そしてその度に涙が止まらなくなってしまいます。これからじっくりと「命」について考え、今の私にできることを見つけて行動を起こしていきたいと思います。
この記事に少しでも関心を持ってくれた方は、是非この本をおすすめします。「命」というものについて改めて考えるいい機会になると思います。
- Published:
- 2.15.10 / 11pm
- Category:
- 自分たちができる事
