Rowing to Another Dawn

こんにちは! 記事書くの久し振りなフレディです^_^ 書きたいことが山ほどあるなかから、今回は夏の活動の報告です。

今年の夏、私はカナダに1ヵ月間ホームスティしてきました☆!しかもこのホームスティはただのホームスティではないんです!なんと引率者として参加してきました! 引率者とは、北米にホームスティしたい子供たち(主に13~16歳)を現地まで連れて行き、現地先でもホストファミリーや子供たちと連絡をとってEverything’s OKかどうかチェックする人です。

大人の引率者の方と共にカナダのオンタリオ州に16人の子供たちを引率しました。
これまで、北米ホームスティには”exchange student(留学生)”として参加した経験しかなく、”chaperon(引率者)”としての参加は不安でいっぱいでした。
子供を空港で見失ったらどうしよう…。もし子供たちがホームシックにかかったら…ホストファミリーとうまくやっていけるのかな…など、心配ごとで頭を抱えていました。

出発前日に成田のホテルで1泊し最終確認をした際、子供たちはお互い初対面からガチガチに緊張し、すっごい静か!笑 何とか和ませようと色々ゲームとかしてみたんですがリアクションなし!!!笑 まぁ最初はこんなもんかなぁって思っていたらいつの間にか仲良くなっていました。パスポートは大事だから死守しなさいってことを100回ぐらい言っていざ出発!

乗継ぎ含め約14時間の長いフライトでしたがカナダのトロントに無事到着。対面式で、子供たちはホストファミリーと初めて会い、嬉しいそうな反面ホストファミリーに話しかけられても英語が分からず黙り込んでいました。
それを見て私の不安は一気に増大!

さて、いよいよホームスティが始まりです。
私は、引率者なので1ヶ月に2つの家庭にお世話になりました。
初めの2週間はAndersons、残りの2週間をCrumpsで過ごしました。

Andersonsでは、ナイヤガラの滝やトロントなど、いろんな場所にHost momが連れて行ってくれました。そのたびにHost momはカナダの歴史について教えてくれるので、カナダミニ知識めっちゃ増えました! Host mom は歴史好きで、地元の歴史本の1Chapterを書くの手伝うほど…。

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彼女はすごくきれい好きで、すべて整理整頓されていて、最初のうちは汚さないよう神経を使ってました笑。
とてもきれいな英語を使い、決してswearなんかしないような人でした。ちょっと驚いたのが、“a lot of”という熟語を使うのをとても嫌っていたこと。これは正しくないから“many”って言わなきゃだめなのと言っていて、でも私はmanyよりa lot of の方が好きだから気にせず使っていましたが。いつしかHost momが私につられてa lot of をちょくちょく使うようになり、そのたびに「間違ったわ。A lot of じゃなくて、manyって言わなきゃ。やだ私ったら。」っていちいち修正していました。彼女はとにかくきれいな正しい英語を使うお手本のような人でした。アメリカウィスコンシン州のwildなホストファミリーに1年間育てられた私には、まるで大阪弁と京都弁の違いのように感じられて面白かったり…笑。

2軒目は Crump ファミリー!
この家庭で今までになかった経験を沢山しました。というのも、Crumpsは牧場なんです*_*!
牧場に行ったことのない私にとっては全て初体験!家に着いたときにまず驚いたのが、家の汚さ。こんなこと言ったら失礼ですが、とにかく汚くてフロアを歩けば必ず足の裏に何かくっつき(一回牛のフンを踏んで一人で落ち込みました↓)、ハエは大量に飛んでいて、座っていると必ずハエが何匹も体の上を歩いている状態。たまにヤギも家に入ってくる…。これはまだ序の口!1歩外にでると牧場独特の匂いが鼻を襲い、もはや鼻で息出来ない。外では口呼吸モードに切り替えていました。
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でもヒトって怖いもので、どんな状況下にあっても慣れるんですよね~。3日ぐらいですべて慣れ、ハエも匂いもそんなに気にならなくなりました★
牧場のお手伝いを毎日やり、動物もすごく好きになりました。その牧場では牛を300頭以上、ヤギ、羊、猫、ラマ、ロバを飼っていました。トウモロコシ、イチゴ、ラズベリー、かぼちゃ、キャベツ、大豆なども育てていて、とにかく土地が広い!

彼らが育てている大豆は実は日本に輸出されるとか…ここで育てられた大豆を食べたことあるかも知れない。今まで食べているものがどう育てられてるかなんて小学校の社会でちょっとやっただけで真剣に考えたことない私。
大豆だけじゃなく、牛も全部肉用で、食を作っている側の家庭にホームステイして少しだけどお手伝いして、苦労がよくわかりました。自給率が低く輸入に頼っている日本だけど、Host dad は「日本とは輸入&輸出でとてもいい関係。私たちは食べ物を売って車を買う! It works. イエ~イ」と言ってました。私の勉強不足で、それ以上突っ込んで話せなかったのが残念。

ホームスティ中、子供たちとそのホストファミリーに電話したりとちゃんと仕事もしていました。
いくつか小さい問題はあったものの、コーディネーターと連絡し合って何とかすべて解決できました。
最終日は悲しかったけれどもお別れを言って、トロントのホテルで子供たちと1泊しました。

初めてカナダに来た時、聞き慣れない英語で戸惑い、空港ではホームシックで泣いていた子がいました。
でも最終日に子どもたちと再開した時、嘘のように子供たちはいい顔をしていていました。
ホストファミリーに英語でしっかりと‘Thank you. I love you’とそれぞれの思いを語っていたのがとても印象的でした。
ホテルでこの1ヵ月あったことをみんなでshareし、翌日帰国しました。

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といったわけで、濃い1ヵ月をカナダで過ごしたフレディです。
私も中一の時(今から7年前ですね)、同じ国際交流団体を通して1ヵ月ホームスティしました。その時も大学生の引率者がいました。
自分しか見えていなかった私は、この役職を通して国際交流のコーディネーターがどれほど私たちのために動いてくれていたかを知りました。
常に子供のことを考え、何か問題が起これば電話して対応し、‘Thank you very much’でしか感謝を表せなかったのが悔しかったです。
あの時、私のホームスティにはこんなにも多くの人のバックアップがあったのかと、改めて自分しか見えていなかったことが恥ずかしくなりました。
引率者としてやらなければいけなかったことは多くあり、頭を抱えたこともありましたが、自分自身大きく成長出来た1ヵ月でした。

私たちはこのホームスティを“Rowing to Another Dawn(一人立ちへの旅)”と呼んでいます。
私もそうですが、子供たちもこれで終わりではなく、この経験を活かして大きくなっていって欲しいと思いました。