オーストラリアを支えるメディア・パワー
こんにちわ。ブリスベンに留学していたネルです。ブリスベンでの移動は自家用車を除けば、バス、電車、舟の3つに分かれます。舟ときいて驚くでしょうが、ブリスベンにはブリスベン川が市内と市外の間に流れているため、舟で移動する方が便利な場合があります。今日はそんなブリスベンのバスや電車で見つけた日本との違いの話です。
写真は電車内を写したものです。何か日本との違いに気づきませんか?日本に比べて車内広告がまったくといっていいほどないのです。かなともゼミ2年トレインがタイ・バンコクの電車内の広告事情について記事を載せていましたが、ここブリスベンではまったく逆の現象が起きています。なぜ広告がほとんどないのかというと、このブリスベンの公共交通機関はクインズランド州が運営する国営であるからです。それゆえ原則として広告収入を必要とはしていません。
しかし次のバス内の写真にも見えるように、車内には広告のようなポスターもあります。最初の写真にも出入口付近の壁にポスターのようなものがあります。これらの多くは電車内のマナーや運転手募集、goカード(SuicaやPasmoの様なICカード)などの公共交通機関の宣伝用広告です。

一方でバス内の写真では、公共広告以外のものが見えますが、これは大手携帯電話会社の広告です。他のバスや電車にも一般企業の広告が内外に設置されていました。これらの広告のほとんどは世界的に有名な大企業のものです。経営的に広告収入を必要としない州営交通機関で、ローカルな会社の広告でなく、メジャー企業の広告が載せられていること驚きました。
公共交通機関でもグローバルメディア企業の支援が必要であることを知り、メディア社会の力を感じました。
以上、オーストラリアで広告が気になったネルでした~!
- Published:
- 4.3.09 / 3pm
- Category:
- 海外ネットワーク
