大掃除とシネマ・パラダイス
クリスマスの日は、芝浦海岸にある倉庫の片付け。
そして夜は有楽町で映画。
観たのは『君を思って海を行く』(フランス)。

クルド難民の少年が歩いてイラクからフランスへ辿り着き、ドーバー海峡を泳いで渡ろうとする。ふとしたことから少年に泳ぎを教えることになったフランス人の水泳コーチ。いつの間にか罰せられることを承知でクルド人の少年を助けていく。
これはフランスの難民や移民政策の問題を浮き彫りにしているんだけど、見ていて怖いのは不法難民を手助けすることを罰するフランスの政策。だんだん人々は難民たちと関わりを避けるようになっていく。国境での不法入国チェックの厳しさにも驚く。こういった状況はドイツ占領時代の社会を思い出す。映画のオリジナルタイトルは『WELCOME』。難民に対するシニカルな社会への監督の思いを強く感じた。どうにもならない理不尽さと無力、そして、人の強さを感じる映画でした。
翌日の日曜は実家の掃除のお手伝い。
そして掃除の後は、やっぱり映画。
今日の映画は『リトル・ランボーズ』。

いや~、面白かったですねえ。こういう映画、ほんとに好き!
『スタンドバイ・ミー』と『僕らの未来へ逆回転』を足して二で割ったみたいな感じ。
ブリティッシュなユーモアと抜群のアイデアで、本当に楽しめる映画。是非、観て欲しいなあ。
さて、年末までにもう一回大掃除の予定。
我が家の大掃除の後は、是非『トロン』を観たいな。
大掃除と映画って組合わせは結構いいかもしれない。
かなとも
- Published:
- 12.27.10 / 1am
- Category:
- かなとも事
