いつになっても、幾つになっても。

かなともです。 13時に始まった教授会、終わったのは19時過ぎ。ふ~、6時間以上はやっぱり長いね。(という私は別の打合せで途中参加だったけど)

長くなってもペースを崩さず、時折何とも言えない冗談を交ぜながら話すS学部長。会議が長いのは嫌だけど、学部長のあの雰囲気は結構好きだったりする。個人的に学部長のコミュニケーション能力はすごいと思うし。

さて会議が終わってもすぐには帰れず、結局大学を出たのは21時過ぎ。

本当は会議が終わったら直ぐに花屋で花束を買って母の家に行く予定だった。

そう、今日は私の母の80歳の誕生日。

遅くなるとかえって悪いから今日はあきらめた。
「お母さん、お誕生日おめでとう。遅くなって行けなくてごめんね」と電話すると、「心配しなくて大丈夫よ。この間、ご飯ご馳走してくれたし」と、何だか上機嫌。

父が他界してから1人暮らしをしている母のところに週1回は顔を出し、家事を手伝うようにしているが、ここのところ仕事で2週間以上も間があいてしまった。
先週の日曜は天気も良く、久々に休みをとって母をデパートに誘ってみた。
体が悪くてあまり長い時間歩くことができない母が、「そうね、久々に行ってみようかな」と珍しく乗り気。

母娘での買い物は本当に久しぶり。
帽子好きの2人が最初に足を止めたのは、もちろん帽子売り場。
母は綺麗なピンク色したベルベットの帽子を見つけ、買った。気に入ったのかその場でかぶった。
私は毛糸の帽子を試着。母がすすめたのは黄色。
「私が買ってあげるわ」「やだ、いいわよ。ちゃんとお給料もらってるんだから」
「あらいいじゃない」「やだ、この年になって」「あら関係ないじゃない」
というわけで、母に帽子を買ってもらった。

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休みやすみ、ゆっくり買い物をし、食事をし、また休みやすみ買い物をして帰った。4時間半(教授会より短いけど)のお出掛けは母にとって結構チャレンジだったと思うけど、久々に娘との買い物を何より楽しんでくれたみたいで嬉しかった。私も母に甘えることが何だか懐かしかった。

普段はつい忘れてしまうけど、自分の存在をうみだしてくれた一番大切な人。
そして、どんな時も自分の存在を一番喜んでくれる人。

今日はその人に心から感謝したい。

お母さん、お誕生日おめでとう。