届いてほしいな、久中の声

だんだん寒さが厳しくなってきている中、東北キッズプロジェクトは福島県いわき市立久ノ浜中学校に行ってきました。
メンバーはかなとも、じゅり、べーやん、プリティの4人。

久ノ浜中学校(通称「久中」)は福島原発から31キロ付近に位置していて、放射能の問題に直面している学校です。
震災後、放射能の影響から、自宅を離れることを余儀なくされた生徒も多かったそうです。最近除染が完了するまで、久ノ浜中学校の生徒たちは他の中学校に間借りして学校生活を送っていました。話してくれた子供の中にも仮設住宅で生活しながら通学する生徒もいました。久中に戻ってきてからも、スクールバスや父兄の方の車で通学をしている生徒も多く、スクールバスの生徒はなんと毎日5時半に起きて通っています。また、学校に残れる時間が限られ、部活動の時間も短くなるなど、以前とは異なる生活を送っています。

そんな久中ですが、震災前には海が良く見えるスポットとして有名で、特に初日の出には県外からもその景色を見に大勢集まってきていたそうです。また、吹奏楽部に力を入れており、震災によって練習時間が短くなり万全とはいえない環境でありながら、今年も県大会に出場します。校長先生がおっしゃっていたように、人間追い詰められた時にはすごい力が出るんですね。このお話を聞いて久中の子供たちのたくましさを感じました。機会があったら是非演奏を聞いてみたいな(^^) 

今回、話をしてくれたのは久ノ浜中学校生徒会の7人。

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最初はみんな緊張していて最初はなかなか言葉がでなかったけれども、時間が経つにつれ少しずつ緊張もほどけてきて、“普段通り”な彼らの一面を見ることができました。

今、大人たちにどんなことを言いたい!?という問いかけに対しては、「放射能を失くして欲しい」という、彼らの本音の部分が伺えました。「震災による放射能の影響でマラソン大会が中止になってしまって残念」「外で思いっきりサッカーをしたい」「もっと部活動をやりたい」という子供たちの素直な声を聞くことができました。

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このプロジェクトでは、彼らのような子供たちが日常生活で考え、感じていることをこれからも伝えていきます。

プリティ